システム連携用ミドルウェア

DCSS (Digital Paper Control Server Software)

HTTPベース (REST形式) の WebAPI を利用してデジタルペーパーと上位システムの連携開発を可能とするミドルソフトウェア(DCSS)を提供します。
Web APIを利用することで、お客様でお使いのシステムから、デジタルペーパー端末をシームレスに接続することができ、従来の紙業務ワークフローのデジタル化(DX化)に貢献します。
各種システム側の開発についてはHTTP通信ができれば開発言語は問いません。

DCSSを利用したペーパーレスソリューション

使いやすいインターフェースや機能

使いやすいWeb APIによりデジタルペーパー内のドキュメントや表示を制御できるので、紙では分断されていた上位システムと手書きドキュメントのやり取りをシームレスに繋ぐことができます。

複数のデジタルペーパーを思いのままに制御

デジタルペーパーからもアクションを実行

デジタルペーパーからユーザー操作で任意のアクションを実行できます。
上位システム毎にメニューをカスタム追加でき、ドキュメント毎に紐づけたリクエストを送るので、任意の処理に対応できます。
上位システムの処理で実現できるため、デジタルペーパー用のアプリケーションの作成が不要です。

Web API例

リソース

対応操作

API

ドキュメント

配布

APIPOST /document/put

取得

APIPOST /document/get

削除

APIPOST /document/delete

名前変更

APIPOST /document/rename

指定ページを開く

APIPOST /document/open

情報取得

APIPOST /document/info

一覧情報取得

APIPOST /document/list

ドキュメントアクション

設定

POST /attribute/document/put

取得

POST /attribute/document/get

フォルダー

作成

POST /folder/create

削除

POST /folder/delete

名前変更

POST /folder/rename

デジタルペーパー操作

スクリーンショット

POST /device/screen_shot

メッセージ表示

POST /device/indicate

表示ドキュメント情報取得

POST /device/contents

デジタルペーパー管理

Wi-Fi・バッテリー情報取得

GET /manage/devices

ユーザーIDと連携

PUT /manage/devices/{serial_number}

リソース

対応操作

API

ドキュメント

配布

POST /document/put

取得

POST /document/get

削除

POST /document/delete

名前変更

POST /document/rename

指定ページを
開く

POST /document/open

情報取得

POST /document/info

一覧情報取得

POST /document/list

ドキュメントアクション

設定

POST /attribute/document/put

取得

POST /attribute/document/get

フォルダー

作成

POST /folder/create

削除

POST /folder/delete

名前変更

POST /folder/rename

デジタルペーパー操作

スクリーン
ショット

POST /device/screen_shot

メッセージ
表示

POST /device/indicate

表示
ドキュメント
情報取得

POST /device/contents

デジタルペーパー管理

Wi-Fi・
バッテリー
情報取得

GET /manage/devices

ユーザーIDと
連携

PUT /manage/devices/
{serial_number}

※上記以外にもキュー制御・端末設定などのAPIが存在します。

主な仕様

システム要件

OS

■Microsoft Windows
・Window Server 2012 R2
・Windows Server 2016
・Windows 10 Pro 64 bit
■Linux
・Red Hat Enterprise Linux 7
・CentOS 7

Javaランタイム

AdoptOpenJDK 8 (OpenJ9)

推奨ハードウェア要件
(eNote 50台 接続)

■CPU
・第4世代以降の Intel Core i7 デスクトッププロセッサー 相当
■メモリー
・8 GB以上
■ストレージ
・5 GB以上
■ネットワーク
・100 Mbps以上

Web API

■eNote端末へのPDFファイルの配信・取得・編集
■eNote端末上のフォルダーの編集
■eNote端末の制御
・PDFファイルの表示
・メッセージダイアログの表示
・スクリーンショットの取得 など
■eNote端末の管理
・設定の変更
・端末とOpen LDAP上のユーザーIDとのマッピング など
■DCSSの管理
・コマンドキューの管理
・死活確認 など

システム要件

OS

■Microsoft Windows
・Window Server 2012 R2
・Windows Server 2016
・Windows 10 Pro 64 bit
■Linux
・Red Hat Enterprise Linux 7
・CentOS 7

Javaランタイム

AdoptOpenJDK 8 (OpenJ9)

推奨
ハードウェア
要件
(eNote 50台
接続)

■CPU
・第4世代以降の Intel Core i7 デスクトッププロセッサー 相当
■メモリー
・8 GB以上
■ストレージ
・5 GB以上
■ネットワーク
・100 Mbps以上

Web API

■eNote端末へのPDFファイルの配信・取得・編集
■eNote端末上のフォルダーの編集
■eNote端末の制御
・PDFファイルの表示
・メッセージダイアログの表示
・スクリーンショットの取得 など
■eNote端末の管理
・設定の変更
・端末とOpen LDAP上のユーザーIDとのマッピング など
■DCSSの管理
・コマンドキューの管理
・死活確認 など

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